侍ジャパンのリリーフ陣に、心配な出来事が起こった。パドレス松井裕樹投手(30)が、左脚付け根の張りで予定されたオープン戦…
侍ジャパンのリリーフ陣に、心配な出来事が起こった。パドレス松井裕樹投手(30)が、左脚付け根の張りで予定されたオープン戦での登板が白紙に。現地メディアの囲み取材に応じたパドレス・スタメン監督は「WBC出場に関しては、分からなくなった。決めるのは本人。コーチやGMと話し、出場できるかどうか見極めるだろう。WBCまでに体調を万全にするのはタフな道のりだ」と3月のWBC出場が厳しい状況であることを示唆した。
松井は、19日(日本時間20日)の実戦形式の登板中に張りを訴え、途中で練習を切り上げた。スタメン監督は、一夜明けた松井の状況について、安静にしているとした上で「昨日よりは良くなっている。1日ずつ様子を見ていく。おそらく明日、キャッチボールを行うだろう。1日休んで状態を確認したら、今後の調整スケジュールが見えてくるだろう」と説明した。現状で今後は不透明な状況で、慎重に調整を進めていくとみられる。
井端監督は「情報はいただいてますし、球団関係者ともしゃべりました。今はもう少し待機というか、日によって良くなるかもしれないですし、もうちょっと様子を見る形を取っています」と話すにとどめた。宮崎の強化合宿前には、西武平良、阪神石井が故障で出場を辞退し、楽天藤平、西武隅田を追加招集。パドレス松井が辞退となれば、同じ左腕の中日金丸を筆頭に、昨年11月の韓国戦に登板した楽天西口、予備登録メンバーのソフトバンク杉山らが代替候補に挙がる。