「オープン戦、巨人1-3ヤクルト」(21日、沖縄セルラースタジアム那覇) いきなり響いた快音に、巨人新助っ人のボビー・…
「オープン戦、巨人1-3ヤクルト」(21日、沖縄セルラースタジアム那覇)
いきなり響いた快音に、巨人新助っ人のボビー・ダルベック内野手(前ロイヤルズ傘下3A)はホッとした表情を見せた。「飛んでくれたところも良かったんですけど、ヒットが出たことに一安心しています」。19日は体調不良で静養し、20日には別メニュー調整した中でのぶっつけ本番舞台だ。100%じゃない状態でも結果を出した。
四回だ。ヤクルト・松本健の144キロ内角シュートを詰まりながらも、右翼前にポトリと運んだ。会心の当たりではないが、「タイミングを合わせることにしっかりフォーカスを当てた。毎シーズン自分にとって一歩目で一番大事だと思うので」と好発進となった。
二回には一塁への強い一打(結果は失策で出塁)。「1打席目はアメリカ人投手だったので、(日本投手の)特徴という意味ではつかめなかったけど、2打席目に対戦できてなおかつ結果が出たのでそれに関しては良かった」とうなずいた。
22日の中日戦(北谷)は主力選手が残留する中、ダルベックは志願の出場に向かう。「打席数を稼ぐことが一番。現時点に関しては、しっかりと日本投手の特徴、球種、ボールの軌道…そういったものをしっかりと見極めたい」。貪欲姿勢は覚悟の表れだ。ダルベックの挑戦はここから始まる。