ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)は22日(日本時間23日)に閉幕する。フィギュアスケートで日本は史上最多となる6個…

ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)は22日(日本時間23日)に閉幕する。フィギュアスケートで日本は史上最多となる6個のメダルを獲得した。4年後の活躍が期待される有望株を種目ごとに紹介する。 

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女子は来季から世界の勢力図が様変わりする。その中心となるのがシニア転向予定の島田麻央(木下グループ)だ。五輪銀メダル坂本花織(シスメックス)が現役を退き、年齢制限の引き上げで夢舞台に届かなかった17歳がベールを脱ぐ。

トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、4回転トーループをセットで組み込んできた島田は、4季目を迎えるジュニア無敗。大技だけでなくスピンなども一級品で、圧倒的な存在感を放つ。坂本に次いで2位だった25年全日本選手権後には「4年後は坂本選手みたいに優勝して五輪を決めたい。4年間を大事に、もっと成長したい」と誓った。

島田の存在が、他のジュニア女子も引き上げてきた。練習拠点が同じの岡万佑子(木下アカデミー)や、岡田芽依(名東FSC)らが3回転半を跳ぶ高難度ジャンプの時代に突入。新世代が続々とシニアへ転向し、新たな風を巻き起こす。