ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)は22日(日本時間23日)に閉幕する。フィギュアスケートで日本は史上最多となる6個…
ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)は22日(日本時間23日)に閉幕する。フィギュアスケートで日本は史上最多となる6個のメダルを獲得した。4年後の活躍が期待される有望株を種目ごとに紹介する。
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アイスダンスも伸びしろたっぷりなカップルが控える。ミラノ五輪団体銀メダルの“うたまさ”こと吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)を、櫛田育良(木下アカデミー)島田高志郎(木下グループ)組が追う。未経験だった2人が、結成1季目から独自の世界観を表現。櫛田は「来年、びっくりするような進化を遂げたい」とほほ笑む。
潜在能力の高さが注目されるのが、愛称“りかしん”の紀平梨花(トヨタ自動車)西山真瑚(オリエンタルバイオ)組だ。シングルで全日本選手権2連覇の経験を持つ紀平が新種目に挑戦。かねて定評があるスケート技術を、アイスダンス仕様で磨いている。西山は前パートナーとの解散でミラノ五輪を逃しており、互いに夢舞台へ懸ける思いは強い。30年五輪出場へ、紀平は「一番大きな目標。コツコツと積み重ねていきたいです」と研さんを積む。日本が後れを取るアイスダンスの競争の先に、五輪団体金メダルも見えてくる。