<オープン戦:巨人1-3ヤクルト>◇21日◇那覇新加入のナッシュ・ウォルターズ投手(28=中日)が今季初の実戦登板で最速…
<オープン戦:巨人1-3ヤクルト>◇21日◇那覇
新加入のナッシュ・ウォルターズ投手(28=中日)が今季初の実戦登板で最速156キロをマークした。
オープン戦初戦の先発を任され、初回は巨人松本、丸、坂本を3者凡退斬り。2回に失策絡みの先制を許し1失点も自責は0。2回2安打無四死球3奪三振。「(直球の)感覚は良かった。真っすぐの動きも良かった」と、うなずいた。
初回先頭からいきなり156キロ速球を投じた。レギュラーシーズン開幕は1カ月以上先。「これ以上の球速を投げようと思っている」。100マイル(約161キロ)が目標だ。さらに「球速よりもアウトをとるスポーツ。なるべくアウトをとって試合をつくりたい」と球速だけでは満足しない。
来日1年目の昨季は1軍登板3試合すべてで救援。2軍でも先発は1度のみだったが、今季は先発の予定だ。長いイニングを投げるスタミナが必要となるが、「球数を投げたかった」と32球での降板後はブルペンでおかわり投球した。
チームは今季4度目の実戦で初白星。1軍対外試合初勝利の池山監督は「やはり勝ちは気持ちいい」と喜んだ。右腕には「スイーパーの精度が上がってくるとすごく面白い投手になるのでは」と期待。野手陣の故障が相次いだが、剛腕新戦力の活躍で“1勝目”をつかんだ。【塚本光】