<明治安田J1:東京V2-2(PK戦4-3)町田>◇21日◇EASTグループ第3節◇味スタ東京ヴェルディがFC町田ゼルビ…
<明治安田J1:東京V2-2(PK戦4-3)町田>◇21日◇EASTグループ第3節◇味スタ
東京ヴェルディがFC町田ゼルビアを2-2からのPK戦で4-3と下し、勝ち点を8に伸ばし東地区の首位を守った。後半44分から途中出場のFW山見大登(26)、DF吉田泰授(25)の連続ゴールで2点差を追い付いての劇的な勝利となった。
吉田が値千金の同点ゴールを決めた。追加タイムの後半50分、右からMF新井悠太が入れたクロスボールを頭で押し込んだ。身長174センチの標準サイズが見せた魂のプロ初ゴールだった。
「こういうの初めて。無我夢中で飛び込んだら入っていました」と喜んだ。ヘディングは決して得意という訳ではないという。「アシストもしたことがないので、まだまだ数字としては、初めてゴールが取れたのは自信になります。サイド(の選手)としてはアシストもほしいので、その数字も伸ばしていけるように(ゴールと)両方を狙っていきたい」と言葉がはずんだ。
昨夏にJ2山形からレンタル加入したが出番に恵まれず、昨季のリーグ戦出場は3試合のみ。今季は継続してやってきたく努力が実り、出番を増やしている。
城福浩監督はそんな吉田について「彼を去年夏の(移籍)ウインドーでいなくなった選手の代わりに来たわけですよね。彼の中では相当なプレッシャーがあったと思います。(獲得が)決まったのは実は最後なんですよ。あと誰が来るのかっていう状況の中で、彼が来た中で、本当にいろんな重圧の中でやり続けて(ベンチ入りの)20人にようやく入れるようになったという意味では、彼もメンタル的にすごくたくましくなった。今日あそこまで入っていってゴールを決められたっていうのは、少し気が楽になったんじゃないかなと思います」と褒めた。