今週の日曜日は、東京競馬場でフェブラリーステークス(GI)が行われます。 24年のフェブラリーSでは11番人気、5番…
今週の日曜日は、東京競馬場でフェブラリーステークス(GI)が行われます。
24年のフェブラリーSでは11番人気、5番人気、13番人気の決着。三連単は153万超えの大波乱になったのは記憶に新しいところです。ただ、過去10年のフェブラリーS全体を見ると、上位人気馬に良績が集中していることが分かります。
過去10年のフェブラリーSで3着以内に入った30頭のうち、22頭が5番人気以内の馬。さらに、過去10年のフェブラリーSの勝ち馬は先述した24年以外はすべて4番人気以内に支持されていた馬となっていますので、上位人気馬を中心に見た方が的中する可能性は高くなりそうです。
今年のフェブラリーSで5番人気以内が予想されるのはコスタノヴァ、ダブルハートボンド、ウィルソンテソーロ、ラムジェット、ロードクロンヌ。近年の傾向を重視するならば、このあたりの馬を馬券の主軸に据えた方がいいかもしれません。
ちなみに、過去10年のフェブラリーSにおいて、6番人気以下で馬券に絡んだのは8頭。この8頭のうち6頭が前走で4番人気以内の支持を集めていた馬。残る2頭は東京ダート1600mの重賞で3着以内の実績があった馬となっています。前走で高い支持を集めている場合やフェブラリーSと同じ舞台で実績を残している馬であれば、好走する可能性があることは覚えておきたいところです。
そんなフェブラリーSですが、はたしてAIはどういった結論に至ったのか。早速ですが、AIに弾き出された注目馬をご紹介します。
◆史上3頭目の偉業達成へ準備万端
今週のフェブラリーSでAIが本命に抜擢したのは、上位人気が予想されるコスタノヴァでした。
週初の本命候補3頭には挙がっていなかった本馬ですが、その予想が一転しコスタノヴァに高評価が与えられました。
コスタノヴァは東京のダートで7戦6勝2着1回。昨年のフェブラリーSでも勝利を挙げており、今回は史上3頭目の連覇が懸かります。
昨年のフェブラリーS以降は勝ち切れていませんが、2走前や3走前は小回りの地方でしたし、レースではスタートで出遅れるロスのある競馬で致し方なし。
前走の武蔵野S(GIII)では2着と東京のダートで初めての黒星を喫しましたが、このレースもスタートで4馬身ほどの出遅れ。直線では前が壁になり外へ持ち出すなどロスのある競馬。しかも、他馬よりも重い59キロを背負っていましたし、勝ち馬とは3キロもの斤量差があった中での結果。2着に負けはしましたが、厳しい条件が重なった中でも崩れなかった点は評価できるのではないでしょうか。
元々スタートに難のあるタイプでしたが、近走は特に出遅れが目立ちます。ただ、この中間の陣営からのコメントを見ると、ゲートよりも気持ちの問題が大きいという印象を受けます。ここ3走は調教の段階から前向きさを欠くようになっていたようで、気持ちが走る方に向いていなかったのかもしれません。
この中間はこれまでのやり方を抜本的に変えているそうで、調教の段階から能動的になるようにしているとのこと。レースでは初めてブリンカーも着けるようですし、精神面の対策が十分に講じられているように感じます。
6枠12番と外目の偶数とゲート内で待つ時間が少ない枠に入ったのもプラス材料になりそうです。まともな競馬ができれば東京ダートでは負けていませんし、力を出し切れれば昨年同様のパフォーマンスが見られそうです。