「オリックス春季キャンプ」(21日、宮崎) 復活へのステップを踏んだ。昨季3月にトミー・ジョン手術を受けたオリックス・…

 「オリックス春季キャンプ」(21日、宮崎)

 復活へのステップを踏んだ。昨季3月にトミー・ジョン手術を受けたオリックス・吉田輝星投手(25)が紅白戦の4番手で登場。511日ぶりの“実戦復帰”では術後最速となる146キロをマークし、1回を多彩な変化球も交えて3者凡退、1奪三振と上々の内容で終えた。

 「一応、シートで打者の景色は見てるんで、特別何かはなかった。手術後の初登板としてはいい方じゃないですか」。3連休でスタンドには1万人のファンが集結。その人気ぶりは故障に見舞われていても健在だ。「たくさん、拍手してもらったんで帰ってきたな、と感じました」と笑顔を見せた。

 自ら目標としている「開幕1軍」まで1カ月強に迫る中、「できるだけ少ない球数で、どんどん試合で投げていきたい。あとはヒジの状態にもよると思いますが、出力の問題。そこですね」と自己分析。岸田監督は「この前のライブBPよりもまた一つ出力を上げて投げていた。開幕1軍?(今後も実戦で)抑えられれば可能性もある」と評していたが、当然その期待に応えたいところだ。