現地2月20日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の第33節が行われ、ブラックバーンが1−0でプレストンに勝利。F…
現地2月20日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の第33節が行われ、ブラックバーンが1−0でプレストンに勝利。FW大橋祐紀が試合終了間際の劇的ゴールでチームを救った。
試合開始前の時点で24チーム中20位、自動降格圏の22位のレスターと勝点3差だったブラックバーン。8位プレストンを本拠地イーウッド・パークで迎え撃った中、森下龍矢がスタメン出場し、大橋はベンチスタートとなった。試合は前半を0−0で終えると後半もこう着状態が続いた。その試合を最後の最後で動かしたのが、後半23分から途中出場していた大橋だった。
0−0のまま90分が経過し、アディショナルタイムも表示の5分まで残り1分を切ったときだった。左サイドからロングスローの跳ね返りを拾ったエイラン・キャシンが、左足で高い軌道のクロスボールをゴール前に送る。
そのボールに大橋が反応した。ロングスローの際にはニアサイドにいたが、そこから相手の目を盗むようにファーサイドに動き直す。そして山なりで合わせるのが難しいボールに高い打点でのヘディングで合わせ、ファーサイドのゴールネットを揺らした。
大橋にとっては昨年12月20日の第22節ミルウォール戦以来となる今季7得点目。終了間際の劇的ゴールに、大橋はもちろん、チームメイトたち、ベンチのスタッフ、そしてスタジアムのサポーターたちは狂喜乱舞となった。
■「大橋くんが嬉しそうで私も嬉しい」
この大橋の劇的ゴールに対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「お祭り騒ぎだ」
「仕事人おーちゃん」
「スコアレスドロー寸前をぶち破るこの価値、半端ないわ ブラックバーン救った日本人ヒーローすぎる!!」
「大橋、頑張ってるなぁ。。 個人的にとても大好きな燻し銀のFW」
「アディショナル終わり間際の大橋くんの得点カッコ良すぎる 大橋くんが嬉しそうで私も嬉しい」
1−0で勝利したブラックバーンは、貴重な勝点3を積み上げ、暫定ながら19位まで浮上した。試合後は気持ちのこもった流暢な英語で喜びのインタビューにも応じた大橋。2024年11月のインドネシア戦で代表デビューを果たした現在29歳の遅咲きのストライカーは、持ち前の勝負強さで本場のサッカーファンを熱狂させている。