アストロズ今井達也投手(27)が20日(日本時間21日)、実戦形式で初めてメジャーの打者相手に投げ、3三振を奪うなど上々…

アストロズ今井達也投手(27)が20日(日本時間21日)、実戦形式で初めてメジャーの打者相手に投げ、3三振を奪うなど上々の投球を披露した。

主力も含めた打者5人と対戦し、17年MVPで通算255本塁打を放つアルテューベから空振りを奪い、15年新人王で200本塁打のコレアからもスライダーで見逃し三振を奪った。

17日のブルペンでの投球練習では球が荒れたが「ボールが暴れることもなかったですし、コンスタントにストライクゾーンで勝負できた」と自身も納得の内容。「緊張しましたけど、投げるうちに楽しく感じられるようになった。1球投げて、本当にメジャーリーガーと対戦しているんだという実感が湧いた。そこから、緊張から楽しさに変わったのかな」と振り返った。

対戦した同僚たちは、今井の投球に目を見張った。アルテューベは現地メディアの取材に「普通は相手のスピンや変化量は見れば分かるものだが、彼の球はよく分からない。笑いが出てしまうくらい、いい球だった」と話し、コレアは「球も攻め方も良かった。直球はホップしてきて球速もかなりあった。スプリットに関しては『ワオ、これは大事な場面で使えるな』と思ったよ」と絶賛。空振り三振を喫したメジャー6年目の外野手トラメルは、今井のスプリットに「24年間野球をやってきて、プロでは11年の経験があるが、あんな球を見たのは人生で初めてだ」と驚きながら称賛していた。