<オープン戦:楽天3-3ロッテ>◇21日◇金武難病を乗り越えた楽天鈴木翔天投手(29)が、復帰登板で無失点投球を披露した…

<オープン戦:楽天3-3ロッテ>◇21日◇金武

難病を乗り越えた楽天鈴木翔天投手(29)が、復帰登板で無失点投球を披露した。

昨年10月に国指定難病である胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症の切除手術を受けた左腕は、19日から1軍の沖縄・金武キャンプに合流。この日のロッテ戦で今季実戦初登板を迎え、1回を10球、無安打無失点1奪三振と好投し、球団の計測では最速148キロを記録した。

6回から3番手で登板。先頭友杉を直球で遊ゴロ、続く高部はスライダーで左飛、最後は佐藤をスライダーで空振り三振に仕留めた。「まず無事に投げ終えられたことが良かったんじゃないかなって思います」と振り返った。

手術を乗り越えて実戦のマウンドに上がり「ストライク入るかなとか思ってましたけど、出力上げた中でも、ある程度ゾーン投げられたんで良かったです」と話した。

前田健太投手(37)から新球を伝授されたことも明かした。「今日、マエケンチェンジ、お披露目しようかと思ったんですけど、投げられなかったです(笑い)」。その上で「次、投げられたらいいなと思います」と次回登板で投入することを予告した。