<オープン戦:楽天3-3ロッテ>◇21日◇金武今季オープン戦初本塁打はベテランの激走が生んだ。ロッテ岡大海外野手(34)…
<オープン戦:楽天3-3ロッテ>◇21日◇金武
今季オープン戦初本塁打はベテランの激走が生んだ。ロッテ岡大海外野手(34)が21日、金武で行われた楽天戦で12球団最速の本塁打を記録した。
1-3で迎えた3回、楽天今野龍太投手(30)の初球137キロ変化球を中前へ運んだ。相手の中堅手がダイビングキャッチを試みるも後逸し、ボールはフェンス際まで転々とする間に、岡は「僕は分かんなかったので、コーチを見ながら走りました」と一気にホームまで激走し最後はあおむけに転がり込む形でホームイン。試合後は「疲れましたね」と苦笑いも、自身初のランニング弾。「ランニングホームランより、しっかりセンター方向にいい当たりが打てたっていうのは良かったかなとは思います」と振り返った。
結果的にオープン戦12球団初本塁打となったが「特に何もないです。シーズンしっかり打てるように準備していきたい」と気を引き締めた。
この日は一塁での出場だったが本職の外野は藤原恭大(25)や高部瑛斗(28)、西川史礁(22)など若手を含むレギュラー争いが激しい。「相手どうこうより自分がしっかりやって、その争いだと思います」。ベテランは静かに闘志を燃やした。【星夏穂】