◆第76回ダイヤモンドS・G3(2月21日、東京競馬場・芝3400メートル、良) 天皇賞・春につながる長距離重賞に15頭…

◆第76回ダイヤモンドS・G3(2月21日、東京競馬場・芝3400メートル、良)

 天皇賞・春につながる長距離重賞に15頭が出走し、昨年の青葉賞で2着に好走した3番人気のファイアンクランツ(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎、父ドゥラメンテ)が2着に入った。上がり3ハロンは最速タイの34秒4をマーク。セントライト記念(12着)から5か月半ぶりの休み明けで復活の兆しを見せた。

 勝ったのは1番人気でクリストフ・ルメール騎手騎乗のスティンガーグラス(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父キズナ)で、勝ちタイムは3分32秒0。11番人気のブレイヴロッカー(荻野極騎手)が3着だった。

 大野拓弥騎手(ファイアンクランツ=2着)「落ち着きがあったのが良かったですね。終始リズム良く運べて、ペースは遅いけど何とか我慢してくれました。距離適性がありました。冷静に走れれば重賞でもやれます」

 荻野極騎手(ブレイヴロッカー=3着)「いい枠順を取れましたし、壁を作りながら我慢させて競馬ができました。ラストもいいところを取れて脚を使ってくれましたが、強いて言えばもう少しペースが流れてほしかったですね」

 レイチェル・キング騎手(ヴェルテンベルク=4着)「遅めのペースをよく耐えられたけど、体が大きくて内のポジションになってしまった。外をいければもう少しリズム良くいけたかもしれない。スペースができてからいい脚を使ってくれたし、最後までバテなかった。スタミナはとてもある」