◆明治安田J1百年構想リーグ(イースト)▽第3節 横浜FM―浦和(21日・日産スタジアム) 浦和はアウェーで横浜FMに2…

◆明治安田J1百年構想リーグ(イースト)▽第3節 横浜FM―浦和(21日・日産スタジアム)

 浦和はアウェーで横浜FMに2―0と勝利し、今季2勝目を挙げた。0―0で迎えた後半10分。左サイドバックのDF荻原拓也のクロスに、ゴール前まで進入してきた右サイドバックのDF関根貴大がヘディングでシュート。一度は相手GKに止められたが、こぼれ球にいち早く反応した関根が右足で押し込んだ。さらに後半39分、横浜MのGK木村凌也のキックミスから迎えたチャンスを、途中出場のMF早川隼平が決めて試合を決定づけた。

 浦和のスコルジャ監督は「アウェー3連戦で勝ち点7は悪くないと思いますが、まだまだ改善点もありますので、向上させながら進んでいきたい。今日はメディカル的な問題でDF宮本やFW松尾がプレーできませんでしたし、サミュエル(グスタフソン)も(復帰を)待っている状態。不在の選手がいる中で、チームはハードワークと素晴らしい努力をみせてくれた」と振り返った。

 前半横浜FMのハイプレスに苦しみ「少しロングボールが増えてしまったが、それは規律を守った中でのプレーでした。それを90分維持することが重要でした。規律を守って戦ったことが、総走行距離121キロにつながったと思います」と話した。無理に自陣からつなぐプレーを選択せず、ロングボールからのセカンド回収、背後を狙い続ける意識を徹底。さらに途中出場の選手も、積極的に長いランニングで相手の裏を狙うプレーを続けたことをたたえた。

 また指揮官は総走行距離が開幕の千葉戦(120・928キロ)に続き、この日も121・189キロと120キロを超えたことに言及。「私は(Jリーグの指揮は)3シーズン目ですが、3年前と比較しても強度は上がっている。Jリーグはフィジカル的にも非常に要求の高いリーグとなっている。切り替えの場面が多く、マンツーマンのハイプレスも増えてきています。昨季の(浦和の)データを見ても、120キロを超えた試合は13試合、その結果は8勝3分け(2敗)でしたので、それがいかに大事かはわかると思います」と語り、その重要性を強調していた。