大リーグは20日(日本時間21日)、各地でオープン戦が始まった。3月5日開幕のワールド・ベースボール・クラシック(WB…

 大リーグは20日(日本時間21日)、各地でオープン戦が始まった。3月5日開幕のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表「侍ジャパン」に選ばれている鈴木誠也が所属するカブスと村上宗隆のホワイトソックスが対戦し、ホワイトソックスが8―1で勝った。2人はともに先発出場し、鈴木は2打数1安打1打点、村上は4打数2安打2打点だった。レッドソックスの吉田正尚は大学生との試合に先発出場し、二塁打と四球だった。エンゼルスの菊池雄星とドジャースの大谷翔平はそれぞれ実戦形式の練習に臨んだ。

■カブス鈴木、第1打席で本塁打

 四回1死満塁の守り。中堅手のカブス鈴木誠也は、飛球が上がってすぐに確信した。「センターオーバーだな」。落下地点を予測し、ボールから目を切って背走する。

 捕球姿勢に入ろうと、振り向いたときだった。強い太陽光がサングラスを貫き、白球と重なった。追いつけたであろう打球はフェンス手前で落ち、記録は2点適時二塁打となった。

 不運なワンプレーだったが、鈴木は「振り向いた瞬間に太陽だったので、どうにもできなかった。ああいうときは目を切らない方がいいのか。また(スタッフと)話し合って練習していきたい」。打球はホワイトソックスの村上宗隆が放ったものだった。それについては、「ムネにあそこに打つのはないよねってメールしときます」とおどけた。