【WRC 世界ラリー選手権】第2戦 ラリー・スウェーデン【映像】雪壁クラッシュ→驚異の脱出(実際の様子) 世界ラリー選手…

【WRC 世界ラリー選手権】第2戦 ラリー・スウェーデン

【映像】雪壁クラッシュ→驚異の脱出(実際の様子)

 世界ラリー選手権の『ラリー・スウェーデン』で、24歳の超新星ドライバーが見せた2戦連続の驚異的なリカバリー劇を17日、WRC公式Xが「リカバリーの達人」と称賛し、反響を呼んでいる。

 一面の銀世界で行われた過酷な雪上ラリー。デイ2のSS3でオリバー・ソルベルグ(24)は走行中、深い雪だまりに足をとられスノーバンク(雪壁)に突っ込む痛恨のコースアウトを喫してしまう。通常であれば脱出不可能となりリタイアもよぎる絶体絶命のピンチだったが、ここから驚異のドライビングテクニックを見せつける。マシンを巧みに操り、深い雪の中をかき分けるようにして奇跡的にコースへ復帰。パンクに見舞われ大幅なタイムロスを余儀なくされながらも、見事なリカバリーで窮地を脱し、執念の完走を果たした。

開幕戦でもコースアウトから驚異のリカバリー

 実はソルベルグ、見事優勝を飾った開幕戦のラリー・モンテカルロでも、同様に雪道でコースアウトしながら驚異的なリカバリーを見せ、コース復帰。総合優勝を果たしていた。2戦連続で披露されたこの異次元の危機回避能力に対し、WRC公式X(旧Twitter)も反応。実際の映像とともに「The master of recovery(リカバリーの達人)」と絶賛する投稿を行った。

 スウェーデンでは総合4位に終わったが、超一流ドライバーのドライビングテクニックと、自然を相手にするラリーならではの凄みが凝縮された瞬間だった。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権 2026』/(C)WRC)