◆明治安田J1百年構想リーグ東▽第3節 東京V2―2(PK4―3)町田(21日・味の素スタジアム) 首位の東京Vがホー…

 ◆明治安田J1百年構想リーグ東▽第3節 東京V2―2(PK4―3)町田(21日・味の素スタジアム)

 首位の東京Vがホームで3位の町田と対戦し、2―2からのPK戦を4―3で制して開幕3連勝を飾った。

 ホームで迎えた開幕戦では水戸に3―1で勝利し、第2節の柏戦も0―1の後半にFW染野の同点弾、終了間際のMF福田の豪快な勝ち越し弾で2―1の逆転勝ちを収め、東西20クラブでは唯一の90分間での2連勝を飾って首位に浮上した。

 百年構想リーグは「独立した別大会の公式試合」のためJ1の記録にはならないが、Jの公式リーグ戦では95年ニコスシリーズ以来の開幕3連勝を懸けた一戦。しかし前半だけで2人が負傷するアクシデントに見舞われた。

 前半7分にFW松橋が町田・相馬のチャージを受けた際に左足首付近を負傷して倒れ込む。城福監督はベンチから猛抗議するもノーファウル判定となったプレー。一度は立ち上がったものの、前半10分でMF新井との交代を余儀なくされた。

 その後は一進一退の攻防が続き前半29分、裏に抜け出したFW染野がゴール前で相手GKと1対1のビッグチャンスを作ったが右足シュートはバーを越えてしまう。同31分にも深沢のクロスを染野が頭で合わせるも枠から外れた。

 前半終了間際にはDF林が右ふくらはぎを痛めた様子で倒れ込みピッチを後にするも、交代枠の観点から10人での戦いを選択し、0―0で何とか切り抜けた。

 後半からDF井上を投入し反撃を図ったが、なかなかゴールを奪えずにいると、35分にセットプレーから町田の中山にゴールを決められる。

 それでも、後半44分に途中出場のFW山見の右足ミドルシュートがゴール左に決まって1点差に迫ると、終了間際には右からのクロスをDF吉田が頭で合わせて執念の同点ゴールでPK戦に持ち込む。

 PK戦では後攻1番手・染野がゴール右へ決めるも、2番手・山見が止められる。3番手・白井がゴールを決めると、町田4人目のキックをGKマテウスがセーブ。4人目・新井が決めて同点にすると、町田の5番手がポストに当てて外し、最後は5番手・森田が冷静にゴール右へ決めて勝利を飾った。