2月21日の東京9R・フリージア賞(3歳1勝クラス、芝2000メートル=7頭立て)は、2番人気のファムクラジューズ(牝…
2月21日の東京9R・フリージア賞(3歳1勝クラス、芝2000メートル=7頭立て)は、2番人気のファムクラジューズ(牝、美浦・黒岩陽一厩舎、父ベンバトル)が、直線で抜け出してオープン入りを決めた。勝ち時計は1分58秒7(良)。
好スタートを決めて、ハナを切った内のジャスティンシカゴを見る形で2番手へ。ぴったりとマークしたまま直線を向くと、徐々に加速して先頭に立った。最後は再び後続が迫ってきたが、そこからもうひと伸びして2着のジャスティンシカゴに1馬身1/4差をつけた。
キング騎手は「そんなに体の大きくない牝馬ですが、ファイティングスピリットがあってタフな馬です。今日は気持ち良くいいポジションで道中は運べて、ペースはそこそこ流れましたが、最後も次のギアを上げて長くいい脚を使ってくれました。他の馬が迫ってきた時も、もう1回ファイトしてくれたので、とてもタフな馬です」と、パートナーをたたえた。
馬体重は前走から6キロ減の410キロだったが、しっかりと力を出し切れたのは見事だった。黒岩調教師は「体は減っていても、走りの質は上がっていた。それを実戦でも確認できたのはよかったです。気持ちの強い馬ですが、上手に走り切ってくれました。馬の強さを再認識できました」と収穫の大きさを強調した。