2月21日の阪神6R・3歳未勝利(芝2400メートル=11頭立て)は、23年のセレクトセール当歳部門で5億2000万円…

 2月21日の阪神6R・3歳未勝利(芝2400メートル=11頭立て)は、23年のセレクトセール当歳部門で5億2000万円の値がついたサガルマータ(牡、栗東・福永祐一厩舎、父コントレイル)が、デビュー2戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計は2分26秒9(良)。

 序盤は縦長の隊列になったが、後方寄りでリズムよく追走。向こう正面でじわじわと位置を挙げ、2番手で4角を回った。直線でも手応えに余裕があり、残り約300メートルで先頭へ。そのまま後続を突き放し、2着マテンロウオリジン(横山典弘騎手)に2馬身差をつけて快勝した。

 20年の3冠馬コントレイルの初年度産駒。前田幸治オーナーが「福永調教師へ、僕の最大の開業祝いです」と、騎手時代コントレイルの主戦だった福永師に預託した期待馬だ。

 福永師は「調教から動きが良くなっていた。元々心臓が強い。ジョッキーがうまく誘導して、いい形で勝たせてくれた」と評価。「まだまだこれからの馬だけど、まずは一つ勝たないと始まらないので。馬の様子を見ながら、いい形で成長させたい」とさらなる活躍を願った。

 デビュー戦に続き手綱を執った川田将雅騎手は「初戦より内容がよく、動きも出て、無事勝ち上がることができました」と振り返った。