2月21日の東京4R・3歳新馬(ダート1600メートル=16頭立て)は、8番人気のナムラダリア(牝、美浦・蛯名利弘厩舎…

 2月21日の東京4R・3歳新馬(ダート1600メートル=16頭立て)は、8番人気のナムラダリア(牝、美浦・蛯名利弘厩舎、父インディチャンプ)が、直線で鋭く差し込んでデビュー戦を白星で飾った。07年の毎日杯など重賞2勝を挙げたナムラマースを伯父に持つ血統で、勝ち時計は1分39秒1(良)。

 スタートはひと息で、道中は後方10番手から運んだ。直線の入り口でスムーズに外へ持ち出すと、ゴーサインを出してから鋭く加速。最後は逃げ粘るルーポをとらえて、1馬身半差をつける完勝だった。

 原田和真騎手は「ちょっと癖のある馬だったので、助手さんと厩舎スタッフの方とずっと密に情報を交換して、何とか馬が一番いい状態で競馬を使えました。ポテンシャルは高い馬だったので、あとは実力を発揮してくれればと思っていました。テンションとか外的要素にどれだけ左右されるか心配していたんですけど、競馬で走り出してしまえば真面目に走ってくれましたし、砂もそんなに嫌がらずに走り切ってくれました。抜け出した後もハミを取ってくれていましたので、よかったです。軽い走りをする馬なので、(芝かダートか)どっちを走らせるかというくらいでした。可能性は大いに秘めていると思います」と喜びをかみ締めた。