ミラノ・コルティナ・オリンピック(五輪)で8日に行われたアルペンスキー女子滑降の競技中に転倒し、ヘリコプターで搬送された…

ミラノ・コルティナ・オリンピック(五輪)で8日に行われたアルペンスキー女子滑降の競技中に転倒し、ヘリコプターで搬送された米国のスーパースター、リンゼイ・ボン(41)が5回目の手術を受けたと報告した。

20日(日本時間21日)に自身のX(旧ツイッター)を更新。「痛みに耐えるのは困難でした」となどとつづった。左足脛骨(けいこつ)の複雑骨折のために北イタリアのトレヴィーゾのある病院で4度の手術を受け、帰国していた。

ボンは「手術は無事に終わりました…6時間ちょっとかかりました。たくさんのプレートとネジを使ってすべてを元に戻しました。ハケット先生がすばらしい仕事をしてくれました」などと感謝の言葉を文字にしていた。また自身のインスタグラムでは病院内を移動する動画、足に複数のネジとプレートを埋め込んだエックス線写真なども投稿した。整形外科専門医によると、競技復帰までには通常8~11カ月がかかる見通しとなっている。

10年バンクーバー五輪の金メダリストとなるボンは1月末に左膝前十字靱帯(じんたい)断裂などの重傷を負ったものの、五輪公式練習で状態を確認して出場を決めた。しかし、レース序盤で旗門に接触してバランスを崩し、激しく転倒。ヘリコプターで救急搬送されていた。

またボンは競技とともにプライベートでも世間をにぎわし、13~15年には世界的な人気を誇る米男子ゴルフのタイガー・ウッズとも交際していたことで知られている。