村上はオープン戦で4打数2安打2打点 ホワイトソックスの村上宗隆内野手は20日(日本時間21日)、上々のオープン戦デビュ…
村上はオープン戦で4打数2安打2打点
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は20日(日本時間21日)、上々のオープン戦デビューを飾った。アリゾナ州メサで行われたカブスとのオープン戦に「4番・一塁」で先発出場し、4打数2安打2打点をマーク。チームは12安打8得点で打ち勝ち、ウィル・ベナブル監督は「非常にエキサイティングだった。初日から良いスイングを見せてくれた」と称えた。
3回1死で中前へ打ち返してメジャー初安打。打球速度108.3マイル(約174.3キロ)と痛烈な当たりだった。パワーを見せつけたのは、4回1死満塁。右腕ホッジから中堅・鈴木誠也の頭上を越える2点二塁打を放った。いきなりのマルチ安打デビューだ。
キャンプ地のグレンデールから車移動したが、事故渋滞で球場到着は試合開始10分前だった。ベナブル監督は「渋滞に巻き込まれて大変だったはずだが、冷静さを保ち、自身の初戦で素晴らしいプレーを見せてくれた」と称賛した。
21日(同22日)はオープン戦に出場せず、実戦形式の打撃練習「ライブBP」で調整する。この日の一塁では無難な守備を見せたが、今後、ベナブル監督は三塁なども守られるプランがあるという。指揮官は「1、2イニングならあるかもしれません。彼にとっても重要なことなので、どこかのタイミングで検討する」と話した。
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場へ向けて、27日(同28日)にキャンプ地を出発する予定だ。ベナブル監督は「本当に献身性が高く、プロフェッショナルな男だ。こちらが求めた新しい調整方法や不慣れなことに対しても、柔軟に適応してくれた。全試合フル出場したがるタイプだが、こちらのプランを理解してくれる」と目を細めていた。(小谷真弥 / Masaya Kotani)