◇米国女子◇ホンダLPGAタイランド 2日目(20日)◇サイアムCC オールドコース(タイ)◇6649yd(パー72…

吉田優利はニューボールで3年目の米女子ツアーへ

◇米国女子◇ホンダLPGAタイランド 2日目(20日)◇サイアムCC オールドコース(タイ)◇6649yd(パー72)

米女子ツアー3年目を迎えた吉田優利はアジアシリーズで新シーズンを迎えた。キャディバッグに目新しいクラブはない。「替える必要もないし、今はクラブで悩んでもいない感じなんですよね」とブリヂストンの「BX1ST ドライバー」以下、信頼の置けるクラブが並ぶ。

替えの利かない3W。塗装がいよいよ..

3Wのテーラーメイド「SIM2 MAX」に至っては2021年発売モデルで、「練習では4番ウッドを使って、3番は壊れたらもう(スペアが)ないので大事に、大事に使っています…」と苦笑い。生命線のウェッジは独特のソール形状のロフト58度を含め、年季が入っているのがわかる。

吉田優利のプレーを支えるウェッジ

タイでの自身初戦を前に、日本から引っ張り出してきたのがパターだ。アマチュア時代から愛用してきた「オデッセイ O-WORKS ブラック #2W」。2週ほど前に「探し物(パッティング練習器具)をしていたら見つけて。おもしろそうだから持ってきたら良かったんです」と好感触がよみがえった。昨季はマレットタイプが定着したことで、「今は悪い意味で(ヘッドの動きが)真っすぐで打ててしまう。ピン型のようにちょっと動いてくれるほうがアジャストも、コントロールもしやすい感じがする」とスイッチ。

引っ張り出してきたピン型パター

このパター、黒いシャフトも水色のグリップも塗装がところどころはがれている…。「迷彩柄だと思われることもあって」と言うが、日々の努力の結晶に違いない。すでに2026年モデルにアップデートしたボール「ツアーB X」は前作よりもしっかり目の音が好み。「このパター自体も音を出してくれる。すごく良くなりました」と思わぬ好マッチングにも至った。

<吉田優利のクラブセッティング>

持ち球のドローボールを繰り出す1W

ドライバー:BX1ST(9.5度)
シャフト:藤倉コンポジット スピーダー エヌエックス グリーン(重さ50g台、硬さS)

フェアウェイウッド:テーラーメイド SIM2 MAX(3番15度)
シャフト:スピーダー エヌエックス グリーン(50g台、S)

5Wも最新モデルではないものを継続使用

フェアウェイウッド:キャロウェイ パラダイム Ai スモーク MAX (5番19度)
シャフト:スピーダー エヌエックス グリーン)(60g台、S)

2本のUTはテーラーメイド

ユーティリティ:テーラーメイド Qi35(4番22度、5番25度)
シャフト:USTマミヤ ATTAS EZ(硬さS)

昨秋に発売されたアイアン

アイアン:ブリヂストン 241CB(6番~PW)
シャフト:FST KBS ツアー90(硬さS)

ウェッジ:BRM2(48、52度)、BITING SPIN (58度)
シャフト:KBS ツアー 90(S)

パター:オデッセイ O-WORKS ブラック #2W

ボール選びは音が決め手

ボール:ツアーB X<2026年>