世界最大の格闘技団体「ONE Championship」は18日、東京・神田明神ホールで記者会見を開き、新たな月次イベ…

 世界最大の格闘技団体「ONE Championship」は18日、東京・神田明神ホールで記者会見を開き、新たな月次イベントシリーズ「ONE SAMURAI」の開始を正式に発表した。

 「ONE SAMURAI」では、MMA、ムエタイ、キックボクシング、サブミッショングラップリングの各競技で、日本の人気格闘家と次世代アスリートが参戦。また、世界最高峰の国際的スーパースターも出場し、各イベントで複数の世界タイトルマッチが行われる。

 会見で「ONE」会長兼CEOのチャトリ・シットヨートン氏は「かつて、K―1やPRIDEといった日本の格闘技団体は全盛期にあり、世界一だった。しかし、それらが衰退するにつれて、日本の格闘技シーンも衰退してきた。ONEは日本の格闘家とファンのために格闘技の新しい未来を創造する。我々は日本の格闘技ヒーローを生み出す」と掲げた。

 日本における事業全体を統括し、企業戦略、パートナーシップ、市場開発、グループ全体の商業的成長を監督する田中俊太郎CEOは「ストーリーやヒーローだけではなく、価値を創造するというチャトリの哲学がある。世界レベルのヒーローを創造すること、格闘技を活性化させ未来の計画を立てること、IP側から人々にインスピレーションを与え感動させることについて、チャトリの言葉を聞いた。また個人的に、私は常に格闘技を愛してきたため、彼のオファーを受け入れた」と明かした。

 初回大会「ONE SAMURAI 1」は4月29日に東京・有明アリーナで開催。今後、5年間で60大会を行う計画で1200万人の加入者を持つ日本最大のストリーミングサービスU―NEXTが全ての「ONE SAMURAI」イベントを独占配信する。

 チャトリCEOは会見でファイターの待遇改善を訴え、パフォーマンスボーナスを最高1500万円、最低でも150万円を贈ることを明かしていた。