阪神・小幡竜平内野手(25)が20日、本格化する遊撃争いを自然体の姿勢で勝ち抜く考えを示した。チームは21日の中日戦(…

 阪神・小幡竜平内野手(25)が20日、本格化する遊撃争いを自然体の姿勢で勝ち抜く考えを示した。チームは21日の中日戦(北谷)でオープン戦開幕を迎え、22日からはヤクルト、日本ハムと顔を合わせる。結果が求められる立場だが過度に意識せず、理想のスイングの再現性向上を重視していく構えを示した。

 争いが熱を帯びても、やることは変わらない。小幡は21日からのオープン戦に向け、「守備でも打撃でも走塁でも今、継続してやっていることをいかに自然に出せるかだと思う」と実戦に臨む上でのスタンスを明かした。

 打撃面で力を入れているのは足首、膝、股関節のバランスを意識すること。昨季は膝が曲がり過ぎた状態で打席に立っていたという。それを踏まえ、1月の自主トレ段階から姿勢矯正での打力向上を図ってきた。

 その習熟度を問われると「まだですね。やっぱり疲れてくると、どうしてもズレたりするので。毎日、体と相談しながらですが、なるべく同じよう(なバランス)にと意識しています」と現状を説明。「結果、結果となってしまうと、また違う動きになる。あくまでも自然体でいけるように心がけている」と理想のスイング再現に焦点を当てていく。

 チームのオープン戦初戦は21日・中日戦で22、23日はヤクルト、日本ハムと対戦する。遊撃争いは新外国人のディベイニーや木浪、熊谷、元山らが名を連ねる構図。本格化するサバイバルを制するためには、一戦一戦が勝負になる。

 「オープン戦も1カ月ある。その中でどれだけ(体のバランスが)変わるのかな、とかを自分で見比べながらやっていきたい」と小幡。闘志は内に秘め、気負うことなくアピールを重ねていく。