3月のWBCに向けて日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督(50)が20日、東京ドームでの1次リーグC組で対戦する韓国、…

 3月のWBCに向けて日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督(50)が20日、東京ドームでの1次リーグC組で対戦する韓国、台湾などの練習試合に代表のコーチ陣を派遣する考えを示した。ライバルチームを“丸裸”にし、本番に向けた準備を整える。

 1次リーグ(C組、東京ド)3月6日、初戦の相手・台湾代表は26日にソフトバンク、27日に日本ハムと台湾で対戦するため吉見一起投手コーチを現地へ送り込む。7日の2戦目に対戦する韓国代表は沖縄で韓国プロ球団と試合を行う予定で、そこには金子誠ヘッドコーチを派遣。8日の相手であるオーストラリアは他国を警戒しているとみられているが、可能な限り情報を集める構えだ。

 井端監督は「(集めたデータを元に)コーチに新しい情報を更新して連絡して相談というのは毎日やる」。例えば「韓国のバッターはここが強いとか弱いはあるけど、プロ野球なので弱いところはオフに改善してくる。生で見ないと分からない部分がある。有効に使おうと思う」と説明する。

 情報戦の準備も徹底的に行う。ドジャース・大谷の通訳を務め、データ分析や動作解析の専門家であるウィル・アイアトン氏が侍に加わる。同氏には「データ班に入ってもらうのがいいのかな。日本語も話せるので、いいことだらけ」と期待。打てる手は全て打つ。最善を尽くして悲願の世界一連覇を狙う。