<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):ショートトラック>◇女子1500メートル予選◇20日(日本時間21日)◇ミラノ…

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):ショートトラック>◇女子1500メートル予選◇20日(日本時間21日)◇ミラノ・アイススケートアリーナ

初出場の長森遥南(23=アンリ・シャルパンティエ)が第4組で出場し、2分28秒606の2着で準決勝進出を決めた。

最後方から入り、中盤で徐々に順位を上げた。中島未莉(トヨタ自動車)が転倒で脱落する中、冷静なレース運びを見せ、準々決勝を突破。フィニッシュすると拳を握り締めた。

長森は昨年12月の全日本選手権で個人3冠を達成した。小2からショートトラックと並行して始めたゴルフは、ベストスコア「68」の腕前を誇り、高校時代にはプロテストも受験した。関学大入学後はショートトラックに専念したが、ゴルフ部からの要請で大会に助っ人参戦したこともあり「ゴルフは集中力と上半身を鍛える必要がある。それが生きている」と力に変えている。

さらに昨春からは地元の洋菓子メーカー「アンリ・シャルパンティエ」に入社。4月から3カ月間は、抹茶やいちご味のフィナンシェ作りを担当していた。当初は「砂糖を入れ忘れる失態を犯した」と苦戦したが、すぐに職場に適応した。

ちなみに好きな食べ物は和菓子。みたらし団子やおはごが好物という23歳が、初五輪で結果を残した。

中島は同組5着、4組の平井亜実は組5着で敗退した。