【細江純子=コラム『ホソジュンの幸せ馬房』】◆フェブラリーSの注目馬 まずはサウジC、フォーエバーヤングの強さと坂井瑠…
【細江純子=コラム『ホソジュンの幸せ馬房』】
◆フェブラリーSの注目馬
まずはサウジC、フォーエバーヤングの強さと坂井瑠星騎手の自信溢れる騎乗振り、素晴らしかったですね。
またレースもさることながら、返し馬での走りが衝撃的でした。
速歩からキャンターに移行する際、外からキャンターの馬がきても全く動じていなかったことに加え、降ろしてからの走りが、馬場と一体となっていくようなフォーム。
まるで走る車に乗った際、路面に吸い付いていくような感じで、あのぶれない重心の低さと無駄のない加速フォームは、なかなか見られるものではなく、見惚れてしまいました。
またレースにおいても、先行争いがどうなるのか? またその後、斜め前をいく1番の馬の動きにより、キックバックを受けての道中となりましたが、人馬共に動じないレース振り。
最後も着差以上の強さに映りましたし、昨年よりもリカヴァーが早いレース後となりそうで、ドバイが楽しみとなりました。
一方、日曜日に東京で行われた共同通信杯ですが、今年の新馬戦で1番の衝撃を受け、ダービー候補とも思っていたベレシートを本命にし、対抗をリアライズシリウス、3番手をロブチェンに。結果、ベレシート負けはしましたが認識通りだと感じさせる走りでした。
反省は馬券の買い方…今年は潔い買い方をしてきたのに…。まぁ私らしいと言えば、私らしいですが勝負に出る時はでなきゃと後悔でした。
さぁ今週は2026年最初のGIフェブラリーSとなります。
現時点での注目は、人気の2頭となりますが、ダブルハートボンドとウィルソンテソーロ。
まずダブルハートボンドですが、この馬の強さを感じたのは3走前の門別競馬。負けはしたものの、終始プレッシャーを与えられての1戦の中での2着には、心身共に能力を感じるものでしたし、前走のチャンピオンズCにおいても、レコード勝利後の間隔がさほどない中での勝利。正直、当日のパドックでは「みやこS」時の方が良く映りました。
今回、初のマイルとなりますが、もともとスピード力のある馬ですし、鞍上は坂井瑠星騎手。仮にテンのスピードの違いがあったとしても、リズムを崩さない運びとなるような気がしますし、走法から芝スタートも問題なさそうな印象を受けます。もちろん、こればかりはやってみないと分からない部分もあるのですが…。
一方のウィルソンテソーロも、前走時の中間はまだ良化途上と思える中でした。今回の方が状態の良さを感じますし、ワンターンのマイルは条件的にも良いように思えます。
それでは皆さん、ステキな週末を。
ホソジュンでしたぁ。
(文=細江純子)