【ミラノ20日=松本航、飯岡大暉】26年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した…

【ミラノ20日=松本航、飯岡大暉】26年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した坂本花織(25=シスメックス)と、銅メダルの中井亜美(17=TOKIOインカラミ)が、ミラノ市内で行われた一夜明け会見に出席した。

今季限りで現役引退する坂本は、万感のラスト五輪で2大会連続の表彰台。前回22年北京大会の銅から輝きを増し、団体でも2大会連続の銀メダルに輝いた。

フリーは147・67点の合計224・90点。3回転フリップからの2連続ジャンプにミスが出て、優勝したアリサ・リュウ(米国)に1・89点だけ及ばず号泣していただけに「昨日は自分の納得いく演技ができなかったことが、本当に悔しくて。最後ここで、オリンピックで一発、決めたかった思いが正直あった。いろいろな人に最高の姿をお見せすることができなかったことは悔やまれるけど、ここまで頑張ってきたことが銀メダルにつながった。しっかり受け止めようと感じています」と振り返った。

前夜は一睡もできなかったといい「りくりゅう(ペア三浦璃来、木原龍一組)と、トレーナーさんと打ち上げしました」と全4演技を終えてリラックスした表情。話した内容について問われると「璃来と龍一君の夫婦げんかみたいなのを、ずーっと聞かされてて(笑い)。『聞いてよ、璃来がさぁ』『龍一君が!』みたいなの、一生、聞かされてます。仲良しやなあ」と笑わせた。

初出場で日本フィギュア最年少メダルの中井は「まだ一夜明けた感覚がしていなくて。昨日は1時間半ぐらいしか寝られなくて。寝る前は、友達からの連絡、自分のニュースを見て実感が湧いてきました。頑張って良かったなと思います」と笑顔を見せていた。