大和ハウス工業傘下のゼネコン、フジタ(本社・東京)は20日、アマダ、産業能率大らと6者共同で、RIZAPグループの連結子…

大和ハウス工業傘下のゼネコン、フジタ(本社・東京)は20日、アマダ、産業能率大らと6者共同で、RIZAPグループの連結子会社のRIZAPスポーツパートナーズが保有する湘南ベルマーレの発行済株式の50.002%を取得することで合意したと発表した。クラブ、RIZAPグループなども発表している。

共同取得するのはフジタ(4000株:14・720%)、アマダ(4000株:14・720%)、産業能率大学(1500株:5・520%)、日本端子(1087株:4・000%)、マッケンジーハウス(1500株:5・520%)、Authense Holdings(1500株:5・520%)の6者となる。

株式取得に伴い、フジタは「湘南ベルマーレは特定の親会社を持たない独立した企業集団となります。フジタは今後も『湘南ベルマーレは地域が支え育んできた市民クラブである』との立場から、独立したクラブ運営とその発展を地域の皆様とともに支えてまいります」と宣言している。

湘南をめぐっては、18年にRIZAPグループが株式を49・95%取得して親会社となり、その後、50・002%まで比率を高めていた。昨年10月にJ2降格が決まると同12月に経営陣を刷新。長年クラブを支えてきた真壁潔氏が同9日付で会長職を退き、代表取締役社長の坂本紘司氏も辞任した。副社長の大多和亮介氏を代表取締役社長に据えて、RIZAPグループの専務である塩田徹氏が新会長となっていた。

真壁氏は「お金を頂いたのは事実。そこには感謝をしています。ただここから先、次の世代に渡すにはあまりにも信頼が置けない」などとRIZAP側への不信感を口にするなど、経営陣の対立が浮き彫りとなっていた。