初回にアン・ヒョンミンが先制弾も…2番手が逆転3ラン被弾 3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に…

初回にアン・ヒョンミンが先制弾も…2番手が逆転3ラン被弾

 3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、沖縄でキャンプを行う韓国代表は20日、赤間球場でサムスンと練習試合(特別ルールの7イニング制)を行い、3-4で逆転負けを喫した。先制弾が飛び出すなど打線が活発な立ち上がりを見せたが、2番手投手が痛恨の逆転弾を浴びて競り負けた。

 代表は初回、注目の若手であるアン・ヒョンミン外野手が右翼へ先制のソロ本塁打を放ち、いきなり主導権を握った。さらに負傷から復帰したキム・ドヨン内野手も二塁打を放つなど存在感を示した。投げては先発のソ・ヒョンジュン投手が2回を3安打無失点、2奪三振と好投し、順調な仕上がりをアピールした。

 しかし、中盤に落とし穴が待っていた。2番手として登板したチョン・ウジュ投手が4回、サムスンのヤン・ウヒョン内野手に逆転の3ランを被弾。1回2/3を投げて4安打3失点と苦しいマウンドとなった。5回に相手の失策で1点を返したものの、その裏に3番手のノ・ギョンウン投手も連続二塁打で追加点を奪われた。最終7回は好機を作るも、あと一本が出ずに敗戦となった。

 たかが練習試合だが、韓国代表にとっては明るいニュースではない。ここまで投手陣を中心に故障者が相次ぎ、出場辞退の選手が続出。直近3大会連続でグループリーグを敗退しており、今回こそはとの思いも強いが、“初陣”は不安を残す展開となった。(Full-Count編集部)