<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇19日◇女子フリー◇ミラノ・アイススケートアリーナ米NB…

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇19日◇女子フリー◇ミラノ・アイススケートアリーナ

米NBCスポーツが、金メダルを獲得したアリサ・リュウ(20=米国)について「アーティストであり、気持ちの方が結果よりも重要の信念を持つ」と表している。

リュウは13歳で初の全米タイトルを獲得し、トリプルアクセルを成功させた3人目の米国人女性で、競技で4回転ジャンプを決めた選手で、かつては「天才」と呼ばれたが、一度引退してから復帰して以降は「自分がやれることをやるという姿勢を明確にしていて、自分をアーティストとしてみなしている」という。

「だから演技中は気持ちの方が結果よりも重要だと言っている」。

ショートプログラム(SP)終了後は「緊張もしていないしプレッシャーも感じていない。すべてを受け入れる。何が起きてもそれは物語です」と話した。フリーで起きたことは、まさに物語で「3回の世界選手権王者である日本のベテラン坂本花織が、ジャンプでわずかなミスをして金と銀を分けることになった」と評価。「氷上での自由な精神と陽気な性格で知られているが、技術的な内容も提供した」としている。

◆アリサ・リュウ 2005年8月8日、米カリフォルニア州生まれ。5歳で地元カリフォルニア州オークランドでスケートを始める。全米選手権を13歳で制して「天才少女」と呼ばれる。女子で初めて4回転ジャンプ(ルッツ)とトリプルアクセル(3回転半)を同時成功させた。22年北京五輪で6位、同年世界選手権で銅メダル。直後に現役引退を発表して、スケートから離れる。24-25年シーズンの昨季に現役復帰した。25年世界選手権で優勝。中国から移民した父を持ち、中国語を話せる。5人きょうだいの長女。趣味はダンス、TVゲーム。身長158センチ。