初出場の五輪で4位入賞を果たした千葉百音(C)Getty Images ミラノ・コルティナ五輪は現地時間2月19日、フィ…

初出場の五輪で4位入賞を果たした千葉百音(C)Getty Images
ミラノ・コルティナ五輪は現地時間2月19日、フィギュアスケート女子フリーが行われた。ショートプログラム(SP)4位発進の千葉百音が143.88点をマーク。計217.88点の自己ベストで、4位入賞を果たした。
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千葉は冒頭、3回転+3回転の難度が高い連続ジャンプを成功。さらに3回転ジャンプ2本とダブルアクセルを決め、美しいフライングコンビネーションスピンではレベル4を獲得した。
中盤の3回転ルッツからのコンビネーションジャンプも成功させ、最後はレイバックスピンで華麗に締めくくった。手応えからか、両手でガッツポーズも作ってみせた。
最終順位確定後は涙を流した。中継局を通じてのインタビューでは「ショートもフリーもこのオリンピックで演技できること、滑れることに感謝して、何より今日は自分らしい滑りができたので、すごく嬉しかったです」と充実感を漂わせた。
涙の理由を問われると「本当に言葉にしがたい思いなんですけど…」と一瞬、言葉に詰まりながら「結果はどうあれ、今は自分がちゃんとやり遂げたということをしっかり認めて、自分自身をいたわりたいという気持ちです」と前を向いた。
「今シーズンは、ここに至るまで緊張感との戦いがたくさんありました。いろいろな経験を経て、こうしてオリンピックで最高の演技ができたことが、何より今シーズン一番目指してきた舞台でもあったので、ここでいい演技ができたのはすごく良かったです」
3月には世界選手権(チェコ)が控える。「さらに強くなって戻ってこれるようにしたい。あとは、自分の中で良かったなりにもいろいろ反省点はあるので、しっかり意識してまた練習していければと思います」。銅メダルの中井亜美とは、1.28点差。初の夢舞台を経て、さらなる飛躍を期す。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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