【NASCAR】開幕戦 デイトナ500(日本時間2月16日)【映像】信じ難い珍事(実際の様子) アメリカで人気ナンバーワ…
【NASCAR】開幕戦 デイトナ500(日本時間2月16日)
アメリカで人気ナンバーワンのストックカーレース、NASCAR(ナスカー)の2026年開幕戦が開催された。レース中盤、ホイールの緩んだマシンが、“他人のピット”で作業するという珍事が発生した。
3ステージ中のステージ1が終わったところで、レースはイエローコーションが出て一時中断となり、ほとんどのマシンがタイヤ交換と給油のためにピットへ入った。作業を終えて次々にピットを出ていったなか、16位を走っていたタイ・ギブスの54号車に異変が見られた。
一旦、自分のピットエリアを出た後に、ホイールナットが緩んでいる、あるいは締めが甘かったということに気づいたギブスとそのチーム。ギブス自身の判断か、チームからの指示かは不明だが、なんとその先にあったチームメイトのピットへ堂々と入っていく。
一見、ギブスの54号車が普通にピット作業しているような映像だが、よく見ると別のドライバーのピット。解説の桃田健史氏も「ラグナットが止まってない…違う! チームメイトのところに止まってるんだ!」と気づく。ピットロードを逆走するわけにはいかないということで、同じジョー・ギブスレーシングの11号車のピットへ入る咄嗟の対応をとった形のようだ。
続けて桃田氏は、「ダメですけどね。ペナルティです」とどちらにしてもルール違反であったことを解説し、さらに「こういうのも日本(のレース)じゃないですよね(笑)」と、NASCARの大陸的なおおらかさ、アメリカンレースの懐の深さを語ると、ゲストで現役レーシングドライバーの大湯都史樹も「…ないですね(笑)」と苦笑いするしかなかった。(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)