GI・6勝を挙げたグランアレグリアの初仔となるグランマエストロ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が、土曜東京6Rの3歳未勝…

 GI・6勝を挙げたグランアレグリアの初仔となるグランマエストロ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が、土曜東京6Rの3歳未勝利(芝1600m)で待望の初勝利を狙う。

 グランマエストロは父エピファネイア、母グランアレグリア、母の父ディープインパクトの血統。母は19年の桜花賞、20年の安田記念とスプリンターズSとマイルCS、21年のヴィクトリアマイルとマイルCSを制した名牝。さらに祖母のタピッツフライは米の芝G1を2勝している。馬名の意味由来は「巨匠(西)」。サンデーサラブレッドクラブにおいて総額2億円で募集された。

 ここまで3戦0勝。25年8月に新潟芝1400mでデビュー。単勝1.7倍の圧倒的1番人気に推されながら8着に終わったが、結果的に当時は仕上がり途上だったようだ。実際、その後の2戦は0秒7差の3着、0秒2差の2着だから、着実に上昇カーブを描いている。

 今回は約3カ月ぶりの実戦となるが、除外で1週延びたこともあって、ほぼ万全といえる仕上がりだ。現時点で母と比べるのはかわいそうだが、未勝利では明らかに力上位。大器晩成の「巨匠」となるべく、四度目の正直で待ちに待った勝ち上がりとなることを願いたい。