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 2月19日、B1のシーホース三河は、2026-27シーズン以降のホームコートMC体制の充実に向けた準備を開始することを発表した。今回の取り組みは、2026年秋に開幕する「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」における試合開催日の変化や、2028年の新アリーナ開業を見据え、「いつ訪れても、三河らしい空気を感じられるアリーナ」を守り続けていくための挑戦となる。

 Bプレミアでは、現行の土日連戦に加え、平日開催の増加が予定されている。さらにポストシーズンでは、クォーターファイナルおよびセミファイナルが1日おきの3試合想定となり、ファイナルは3戦先勝のホーム&アウェー方式へと変更される。こうした試合日程の過密化と開催形式の変化に対応するため、クラブは複数名のMCが連携してアリーナを盛り上げる体制を目指し、4月上旬より新たなMCオーディションを実施することを決定した。

 新体制への移行に伴い、長年にわたり三河のホームゲームを声で支えてきた小林拓一郎さんは、2026-27シーズン以降も変わらずホームコートMCとして活動することが決まった。小林さんは今後、自身もマイクを握りつつ、オーディションを通じて新たに加わる次世代MCへの継承という役割も担うこととなる。

 一方で、2018年からナイターMCとしてアリーナを熱く盛り上げてきた山口祐佳さんは、現在進行中の2025-26シーズンをもって一つの節目とし、ホームゲームにおけるナイターMCの役割を終了する。今後はホームゲーム以外のクラブイベントや関連企画等で、引き続きMCとしての出演が予定されているという。

 今回の発表に際し、小林さんはクラブ公式サイトを通じて「シーホース三河が大好きです。このクラブで長年、ホームコートMCとして声を届けられていることは僕の人生の誇りです」とコメント。さらに「次世代にしっかり継承していきたい。新たに加わる次世代のMCたちと共に、三河の未来をこれからも声で伝えていきます」と、未来を見据えた決意を語った。

 また、今シーズン限りでナイターMCを卒業する山口さんは「三河で過ごさせていただいた時間は宝物です。本当に楽しかった!」と感謝を述べ、「応援する場所がMC席からスタンドに変わるだけです。今後は客席から、ブースターの皆さんと同じ景色を見ながら応援できることを、心から楽しみにしています」と、述べた。