なぜ? どうして? これを知ればミラノ・コルティナオリンピック(五輪)の観戦がもっと楽しくなる。今回は唯一の新種目となっ…

なぜ? どうして? これを知ればミラノ・コルティナオリンピック(五輪)の観戦がもっと楽しくなる。今回は唯一の新種目となったスキーモ(山岳スキー)を紹介します。

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スキーと登山を組み合わせた競技「スキーモ」は、スキーマウンテニアリングの略称。選手たちはスキー板の裏にシール(スキン)と呼ばれる専用の滑り止めを装着して登ったり、担いで駆け抜けることもある。斜面は滑走する。さらにビーコン(発信機)やスノーシャベル、ロープ、サバイバルシートといった装備も身につけている。

アルプス山脈の国境警備に当たる軍隊の雪上訓練から発展した競技で、1990年代に本格的な競技化が進んだ。イタリアやフランスなどを中心に年間に100あまりの大会が開かれている。

日本選手権は05年に長野県で初開催。21年7月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で26年ミラノ冬季五輪での採用が決定した。今回は短距離レースのスプリントと混合リレーの2種目が実施される。主な強豪国は、フランス、スイス、スペイン。日本勢は出場枠を獲得できなかった。