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 2月14日から15日にかけて、全国各地で『りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON』B2リーグ戦の第20節が開催された。プレーオフ進出をかけた熾烈な争いの中、スタッツランキング上位の選手たちが圧巻のパフォーマンスを披露した。

■得点部門1位:トレイ・ボイド(横浜エクセレンス)


 得点ランキングを独走しているのは横浜EXのトレイ・ボイド。ここまで37試合中スタートを務めたのはわずか13試合ながらも1試合平均28.1得点をマークしている。今節の愛媛オレンジバイキングス戦でも、GAME1で25得点、GAME2で21得点と脅威のスコアリング能力を発揮。東地区1位まで5ゲーム差と、プレーオフ進出に向けて好調を維持している。また、日本人選手トップは山本翔太(熊本ヴォルターズ)で、1試合平均14.3得点で全体19位にランクインしている。

■アシスト部門1位:石川海斗(熊本ヴォルターズ)


 アシスト部門は熊本の石川海斗が1試合平均6.1アシストで頭一つ抜け出している。今節のライジングゼファー福岡戦では、GAME1で4アシスト、GAME2で6アシストと安定した活躍を見せた。また、信州ブレイブウォリアーズの土家大輝も躍動。山形ワイヴァンズを相手に、GAME1で7アシスト、GAME2で11アシストと司令塔としての役割を完遂し、2連勝の原動力となった。土家は1試合平均5.2アシストまで数字を伸ばし、5位に浮上している。

■リバウンド部門1位:ヨーリ・チャイルズ(神戸ストークス)


 リバウンド部門は神戸のヨーリ・チャイルズが1試合平均11.1リバウンドを記録し、トップの座を死守。今節のベルテックス静岡戦ではGAME1、GAME2ともに6本のオフェンスリバウンドを含む12リバウンドを奪取し、ゴール下を支配した。2位には青森ワッツのマックス・ヒサタケが1試合平均11.0リバウンドで首位を追いかける。今節の岩手ビッグブルズのGAME2ではオフェンスリバウンド6本を含む16リバウンドをマークした。

■スティール部門1位:ケニー・マニゴールト(福島ファイヤーボンズ)


 スティール部門は福島のケニー・マニゴールトと青森のヒサタケがデッドヒートを繰り広げている。マニゴールトの2.64本に対し、ヒサタケが2.61本と僅差に迫る。そのマニゴールトは15日の福井戦でも2スティールを記録し数字を伸ばした。これに追随するのは、2017ー2018シーズンにB1でスティール王に輝いた経歴を持つマイケル・パーカー(愛媛)。1試合平均1.8スティールで3位につけている。

■ブロック部門1位:ジョシュ・シャーマ(鹿児島レブナイズ)


 ブロック部門は鹿児島のジョシュ・シャーマが1試合平均1.7ブロックで首位に立つ。2位には愛媛のマット・ハームスが1試合平均1.4ブロックで位置しており、今節の横浜EX戦でGAME1に3ブロック、GAME2に2ブロックとリムプロテクト力の高さを発揮している。

■3ポイント成功率部門1位:土家大輝(信州ブレイブウォリアーズ)


 3ポイント成功率で首位に立つのが信州の土家。今節の山形戦でも2試合合計11本中6本を射抜き、成功率を42.3パーセントを記録。前節はパトリック・ガードナー(福島)に王座を譲っていたものの、今節で再び巻き返しを見せた。

プレーオフ進出、そして個人タイトルの行方。各部門のスタッツリーダーたちが、今後どのような熱狂をもたらすのか。その一挙手一投足から目が離せない。

 第20節終了時点のスタッツリーダーズ一覧は以下の通り。

【得点】

1位 28.1 トレイ・ボイド(横浜EX)

2位 21.6 クレイ・マウンス(岩手)

3位 20.2 ヨーリ・チャイルズ(神戸)

4位 18.9 アンソニー・ゲインズ・ジュニア(鹿児島)

5位 17.5 シャキール・ハインズ(愛媛)

6位 17.2 ジャック・ナンジ(福島)

【アシスト】

1位 6.1 石川海斗(熊本)

2位 5.8 山際爽吾(岩手)

3位 5.5 ケニー・マニゴールト(福島)

4位 5.3 藤澤尚之(福井)

5位 5.2 土家大輝(信州)

【リバウンド】 

1位 11.1 ヨーリ・チャイルズ(神戸)

2位 11.0 マックス・ヒサタケ(青森)

3位 10.5 パブロ・アギラール(福岡)

4位 10.3 ミッチェル・ライトフット(熊本)

5位 10.2 アイザック・バッツ(神戸)

【スティール】

1位 2.6(2.64) ケニー・マニゴールト(福島)

2位 2.6(2.61) マックス・ヒサタケ(青森)

3位 1.8 マイケル・パーカー(愛媛)

4位 1.7 トレイ・ボイド(横浜EX)

4位 1.7 アンソニー・ゲインズ・ジュニア(鹿児島)

【ブロック】

1位 1.7 ジョシュ・シャーマ(鹿児島)

2位 1.4 マット・ハームス(愛媛)

3位 1.2(1.18) ミッチェル・ライトフット(熊本)

4位 1.2(1.16)ナイジェル・スパイクス(奈良)

5位 1.1 ミッチェル・ライトフット(愛媛)

【3ポイント成功率】

1位 42.3% 土家大輝(信州)

2位 41.0% パトリック・ガードナー(福島)

3位 40.9% 兒玉貴通(鹿児島)

4位 38.7% 寺嶋恭之介(青森)

5位 38.4% アキ・チェンバース(信州)

【動画】B2得点王トレイ・ボイドの脅威の得点力…第9節鹿児島戦ハイライト