◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 事前(18日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7383yd(パー71)2年ぶりの開…
◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 事前(18日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7383yd(パー71)
2年ぶりの開催となるリビエラCCのコース改造が話題を呼んでいる。475ydから499ydに伸びた18番パー4もそうだが、それよりも議論の的になっているのが、4番パー3。こちらは236ydから273ydまで距離が伸びた。2年前の時点でも最終日は平均スコア「3.255」で最難関となり、4日間合計のバーディ数がわずか11個とタフなホールだった。
4日間でティイングエリアを前に出す日も考えられるとはいえ、ロリー・マキロイ(北アイルランド)は「本当にひどい変更だと思う」と酷評した。右手前からグリーンへ向かう傾斜をつけた花道を通して寄せられる設計になっているものの、キクユ芝のフェアウェイで十分に転がらないと主張。ことしは開幕前の雨でかなりソフトになっているグリーンが硬く仕上がれば、長い番手で止めるのは難しいという。
「前回、230ydでプレーした時でも出場選手の15%しかグリーンに乗せられなかったんだ。275ydのパー3にしたいなら、花道の芝種を変える必要がある」。トリーパインズGC開催だった前年覇者のルドビグ・オーベリ(スウェーデン)も「キクユ芝ではグリーンの外にキャリーしたボールが止まってしまう。(一方で)グリーンが硬くなれば、ボールは転がり出ていくんだ。長くトリッキーなホールで、パーを獲れれば十分」と話した。
この4番は、松山英樹がリビエラ開催の過去10大会でバーディを奪えていない唯一のホールでもある。通算34ラウンドでボギーが9個。優勝した2024年大会は4日間パーを並べた。やや右からアゲンストの風が吹いた開幕前日のプロアマではティショットで3Wを握ってグリーンを捉えた。
シーズンのスケジューリングとしても珍しい4連戦を組んで西海岸シリーズを回るのは昨季同様。ことしは2週前の「WMフェニックスオープン」でプレーオフ惜敗、前週「AT&Tペブルビーチプロアマ」8位と優勝争いに加わってしびれる戦いを続けてきた。スタートのティイングエリアから帯同トレーナーに背中をケアしてもらう場面があり、18ホールの予定を9ホールで切り上げた。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/亀山泰宏)