ミラノ・ゴルティナ・オリンピック(五輪)のアイスホッケー男子フランス代表のピエール・クリノン(30)が暴行容疑で起訴され…

ミラノ・ゴルティナ・オリンピック(五輪)のアイスホッケー男子フランス代表のピエール・クリノン(30)が暴行容疑で起訴されたと18日までにフランス紙ル・パリジャンが報じた。

クリノンは15日に予選でカナダと対戦した際、相手選手と乱闘。両者そろって退場処分を受けた後もお互いにののしり合い、複数レフェリーの介入で制止されるほどヒートアップした。その後、クリノンは7試合の出場停止処分を受けて代表チームから除外。フランスも17日のプレーオフでドイツに敗れて五輪敗退が決まっていた。

昨年11月、クリノンはフランス国内リーグで対戦相手GKの顔面を補強されたグローブで殴打し、被害選手は3日間の休養を余儀なくされていた。当初は起訴されない見通しだったが、カナダ戦での乱闘劇を受けて起訴が決まったとみられる。仏グルノーブル検察当局は「五輪期間中の暴力行為を考慮すると検察官がクリノン選手が暴力行為を止めることができなかったと指摘する」と声明を出した。

なお5月27日、グルノーブル裁判所で審理が始まるという。