ミラノ・コルティナ五輪は18日、スピードスケート・ショートトラック男子500メートル準々決勝が行われた。吉永一貴(26、…
ミラノ・コルティナ五輪は18日、スピードスケート・ショートトラック男子500メートル準々決勝が行われた。吉永一貴(26、トヨタ自動車)は4組4着で敗退し、準決勝に進めなかった。
吉永は4組に登場。大外の5レーンからのスタートとなった。
「速く上がらないと間に合わない」との意識だったが、出遅れる。最後方に位置し、前へ出られないまま展開が進んだ。
最後に1人を交わすにとどまり、4着。各組2着までと3着の中からタイム上位2人が準決勝に進む中、吉永の挑戦は準々決勝で終わった。
16日の予選では、吉永にアクシデントが襲った。1組で序盤は2番手につけたが、3周目に他選手との接触で転倒。壁に衝突し、立ち上がるのが遅れた。
しかし、ベルギー選手の失格により救済措置を受け、準々決勝進出を果たしていた。
この種目で日本男子は、1998年長野五輪の西谷岳文以来、メダルを獲得していない。五輪3大会連続出場の吉永が挑んだが、届かなかった。
試合後、吉永は悔しさを口にした。「率直に悔しい」
準々決勝を突破できなかったことについては「このラウンドを超えられないのが今の自分の位置」と現状を受け止めた。
それでも、視線は次戦に向いている。20日の男子リレー順位決定戦に向けて「1着を奪取したい」と切り替えた。