【UEFAチャンピオンズリーグ】ベンフィカ 0-1 レアル・マドリード(日本時間2月18日/エスタディオ・ダ・ルス)【映…

【UEFAチャンピオンズリーグ】ベンフィカ 0-1 レアル・マドリード(日本時間2月18日/エスタディオ・ダ・ルス)
ベンフィカのDFニコラス・オタメンディの“タトゥー自慢”による相手エースへの煽りが物議を醸している。
日本時間2月18日にベンフィカは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント・プレーオフ第1レグでレアル・マドリードと対戦。ホームで0-1の敗戦を喫した。
この試合は、序盤から激しい肉弾戦が展開された。FWヴィニシウス・ジュニオールの決勝点(50分)直後には人種差別疑惑が浮上して試合が一時中断するなど、終始物々しい空気も包まれ、選手同士の激しい口論や“煽り合い”も散見された。
そんな中で物議を醸したシーンの1つが、90+6分の出来事だ。レアル・マドリードのコーナーキックの場面で、オタメンディはヴィニシウスをマーク。その際、両者の間で再び“煽り合い”が勃発する。
するとオタメンディは、自身のユニホームを捲し上げて腹のタトゥーを指差して自慢。笑みを浮かべながらヴィニシウスに向けて何やら言葉を発したのだ。
『ESPN』など複数の現地メディアによれば、オタメンディが誇示したタトゥーは、アルゼンチン代表として勝ち取ったワールドカップ(2022年)、コパ・アメリカ(2021年)、フィナリッシマ(2022年)の優勝トロフィーが描かれたもの。ヴィニシウスはクラブレベルでCL優勝2回を誇るが、ブラジルA代表では主要タイトル獲得経験がないため、そこを突いて挑発していたと見られている。
このシーンにSNS上のファンも反応。「なんて子供なんだ…」「ヴィニシウスは笑ってたな」「かなり挑発してるな」「まあお互い様やな」「エンタメだな」「珍しい煽りだな」と、良くも悪くも南米選手らしい熱い駆け引きとして楽しむ声が上がった。
元オランダ代表MFが辛辣批判

一方で、この煽り行動をバッサリと切り捨てたのが、かつてレアル・マドリードでもプレーしたウェズレイ・スナイデル(元オランダ代表MF)だ。現在はオランダの『Ziggo Sport』で解説を務める往年の名手は、次のように痛烈な言葉を浴びせている。
「オタメンディがやったことは本当に子供じみている。気は確かか? 0-1で負けている状況だったんだぞ?」
さらにスナイデルは、「もし私がヴィニシウスだったら、こう言い返していただろうね。『メッシがお前たちのためにW杯を獲ってくれたんだ、お前は何の関係もないだろう』ってね」と辛辣。「それに、なぜレアル・マドリードの選手にこんなことをするんだ? ヴィニシウスがCLで何回優勝しているか分かっているのか? なのにトロフィーを見せびらかすのか?」と呆れていた。
因縁が深まった両チームによるプレーオフ第2レグは、日本時間2月26日に開催される。
(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)