◇米国女子◇ホンダLPGAタイランド 事前情報(18日)◇サイアムCC オールドコース(タイ)◇6649yd(パー72…

畑岡奈紗は米国、サウジアラビア、タイで今季序盤戦を過ごす

◇米国女子◇ホンダLPGAタイランド 事前情報(18日)◇サイアムCC オールドコース(タイ)◇6649yd(パー72)

畑岡奈紗は次週シンガポールで行われる「HSBC女子世界選手権」(セントーサGC)を欠場する。昨年まで5年連続6回出場し、2024年には3位に入った予選カットのない4日間大会は序盤戦の“おいしい試合”のひとつ。スキップするには明確な理由がある。

大会の最終日にあたる3月1日(日)、友人の結婚式に出席する。中学校時代の陸上部の同級生で、親友のひとりと言っていい。ゴルファーではないが、高校時代にプロで優勝するようになった畑岡のサインを考案してくれた恩人だ。

リヤドとは違う暑さのパタヤ

10代で国内ツアーを経由せずに米女子ツアーに飛び込んだ経歴を考えれば、ゴルフの世界以外では数少ない大切なひと。「すごく仲良くさせてもらっているので」。世間でどれほど注目されようとも、いつも変わらない付き合い方が心地いい。

祝いの席に向かう前の今大会はシーズン3試合目。開幕戦「ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ」を9位で終え、前週は欧州女子ツアー「PIFサウジレディース・インターナショナル」で6位フィニッシュと上々の滑り出し。砂漠地帯のリヤドとは違い、今週は「やっぱり湿度が高いので、ちゃんと水分補給をしないと危ない」と東南アジアでの対策を練る。

開幕前日はプロアマ戦に出場

2年ぶりの出場となる今大会は事前チェックでグリーンの仕上がりに驚いた。「コースはしばらく試合に備えて閉めていたらしく、今まで見た中で一番コンディションが良い」。例年通りロースコアでの争いは必至。「グリーンは硬いわけではないので、ショットで攻められればチャンスになる。アンジュレーションが激しいので攻め方だけ間違えないように」と72ホールを丁寧に攻める。(タイ・チョンブリ/桂川洋一)