マルセリーノが9回の1イニングを無安打無失点 DeNAは18日、沖縄・宜野湾で行われたヤクルトとの練習試合に8-3で勝利…

マルセリーノが9回の1イニングを無安打無失点

 DeNAは18日、沖縄・宜野湾で行われたヤクルトとの練習試合に8-3で勝利した。投手陣もアピール合戦が続く中、相川亮二監督は「ずっと力のある球を投げているし、すごく僕にはよく見えました」とハンセル・マルセリーノ投手を評価した。

 9回に7番手で登板したマルセリーノは、1死から矢野に四球を与えたが、田中を高めの152キロで三ゴロ、最後は西村を153キロの低めの直球で空振り三振に斬って無失点で終えた。

 この日目に留まった選手を聞かれた指揮官は「マルセリーノですかね」と回答。「真っすぐの質感というか。横からしか見ていないですけど、本当に角度と18.44メートルの中の時間がすごく短く僕には見えていて。それがよく見えている理由です」と説明した。

 育成で入団し、4年目の昨季ついに支配下切符を掴んだが、1軍では2試合で防御率13.50と結果を残せなかった。それでも2軍では48試合で防御率1.89、47回2/3で72三振を奪っており、ポテンシャルの高さは疑いようがない。

「彼が(1軍に)入るということは、外国人枠の問題もあるので。引き続きいいパフォーマンスを出してもらって、迷う判断基準にしてほしいかなと思います」と相川監督。23歳右腕が、ブルペンの争いをさらに熾烈にする。(町田利衣 / Rie Machida)