◆第8回雲取賞・Jpn3(2月18日、大井競馬場・ダート1800メートル、良) 3歳ダート3冠競走の前哨戦が16頭(JR…
◆第8回雲取賞・Jpn3(2月18日、大井競馬場・ダート1800メートル、良)
3歳ダート3冠競走の前哨戦が16頭(JRA4、南関東12)で争われ、3番人気のリアライズグリント(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キタサンブラック)が重賞初制覇。サウジCを連覇したフォーエバーヤングの坂井瑠星騎手&矢作芳人調教師のコンビが凱旋星を飾った。ダートグレード競走となった24年以来、JRA勢は3年連続勝利。勝ちタイムは1分54秒0。
同馬は昨年10月の新馬戦から3戦連続2着と惜敗続きだったが、1月の京都・3歳未勝利戦では後続に6馬身差をつける圧勝劇。勢いそのままに挑んだ初重賞で結果を残した。
2番人気のトリグラフヒル(松山弘平騎手)が2着。1番人気のマクリール(クリストフ・ルメール騎手)が3着。3着以内に入ったJRA所属上位2頭のリアライズグリント、トリグラフヒルと、地方所属上位2頭の5着ゼーロスと6着アヤサンジョウタロが、1冠目となる羽田盃・Jpn1(4月29日、大井競馬場・ダート1800メートル)の優先出走権を獲得した。
坂井瑠星騎手(リアライズグリント=1着)「体重は減っていましたけど、そんなに変わりなく、使うごとに良くなっているというのは感じました。昨日、今日と競馬を見ていて、この形が一番勝ちやすいのかなと思っていたし、リズム自体も非常に良かったです。直線で物見して外に行ってしまうところもあったけど、寒い中でも熱い走りを見せて、よく頑張ったなと思います。使うごとに良くなっているし、これからまだ良くなってくれると思います。この状態で重賞を勝てましたし、今後が非常に楽しみ。なんとかG1の舞台で勝てるように頑張ります」
矢作調教師(リアライズグリント=1着)「生まれ故郷ですから、大井での勝利は格別です。戦前に想定していた最もいいポジションを取れて、いい形で運べているなとは思っていました。直線の一騎打ちではちょっと分が悪いのかなと思いましたが、少し遊ぶぐらいの余裕があったみたいで、本当に馬がすごいなと思いました。本来の能力からすると、まだ馬が若く、七、八分ぐらいなのかなと感じていましたが、それで今回のメンバー相手に勝てるんだから、ポテンシャルは高い。これからさらに成長してくる」