ジムに通い始めても、「自分の年代に合ったメニューがわからない」という声は少なくありません。実は、基本種目は共通でも、回数…
ジムに通い始めても、「自分の年代に合ったメニューがわからない」という声は少なくありません。実は、基本種目は共通でも、回数や頻度の組み方は年代によって変わります。
理学療法士・パーソナルトレーナー安藤 瑞樹さん監修記事「ジムに1ヶ月通うと女性はどこまで変わる?トレーナーにリアルな現実を聞いた」より、1ヶ月目に取り入れやすい女性の年代別ジムメニュー例を紹介します。
年代でジムメニューの組み方はどう変わる?
ジムで行う基本種目そのものは、20代でも50代でも大きくは変わりません。
違いが出るのは「回復力」「疲労の残り方」「優先したい目的」です。無理に若い世代と同じ回数や頻度に合わせる必要はありません。
まずは、どの年代にも共通する基本構成を押さえておきましょう。
共通する基本種目
・レッグプレス(下半身)
・ラットプルダウン(背中)
・チェストプレス(胸)
・ヒップアブダクション(股関節)
・トレッドミルまたはバイク(有酸素運動)
大きな筋肉を中心に全身をバランスよく使うことが、1ヶ月目の土台作りになります。
20代〜30代|体力を活かして刺激を入れる
回復力が高く、運動の反応が出やすい20代〜30代は、ある程度の頻度を確保しながら全身を動かす構成が向いています。
・頻度:週2〜3回
・回数:10回前後
・セット:2〜3セット
フォームが安定していれば、ややきついと感じる重さで取り組むことで、体のハリや引き締まりを実感しやすくなります。
40代|フォームと回復を優先する
40代は無理に回数を増やすよりも、狙った筋肉を正しく使えるかどうかが重要になります。
・頻度:週2回
・回数:8〜10回
・セット:2セット
姿勢の安定やむくみの軽減など、体調面の変化が先に現れやすい傾向があります。疲労が残る場合は、種目数を減らす判断も必要になります。
50代|動きやすさを取り戻す
50代は関節への負担を抑えながら、体を動かす感覚を取り戻すことが目的になります。
・頻度:週1〜2回
・回数:8回前後
・セット:1〜2セット
無理に負荷を上げるよりも、フォームを安定させることが優先です。動作をゆっくり行うだけでも、筋肉への刺激は十分に入ります。
1ヶ月目に意識したい3つのポイント
・回数よりもフォームを優先する
・疲労が強い日は有酸素運動中心に切り替える
・体重以外の変化にも目を向ける
1ヶ月目は劇的な変化を出す時期ではありません。姿勢の安定や疲れにくさなど、体の内側の変化を積み重ねることが、2ヶ月目以降の見た目の変化につながります。
年代が違っても「焦らない」が共通ルール
ジム通いを始めて1ヶ月で、大きく体重が落ちるケースは多くありません。年代に合った頻度と回数で続けることが、結果的に近道になります。
女性がジムに1ヶ月通ったときの体の変化や、見た目が変わる目安については、下記の記事で詳しく解説しています。
ジムに1ヶ月通うと女性はどこまで変わる?トレーナーにリアルな現実を聞いた
<Edit:編集部>