第98回選抜高校野球大会(センバツ)の出場32校が決まった。3月6日の抽選を経て、3月20日に阪神甲子園球場で開幕を迎え…

第98回選抜高校野球大会(センバツ)の出場32校が決まった。3月6日の抽選を経て、3月20日に阪神甲子園球場で開幕を迎えることになる。出場校にまつわる様々なランキングを紹介していきたい。

 32校の昨年秋の公式戦のチーム打率を調べてみた。上位10校のランキングは以下の通り。

1 専大松戸(千葉).392
2 神村学園(鹿児島).383
3 近江(滋賀).379
4 日本文理(新潟).372
5 崇徳(広島).367
6 大垣日大(岐阜).350
7 大阪桐蔭(大阪).348
8 佐野日大(栃木).340
9 帝京(東京).338
10 九州国際大付(福岡).333

 各地区ごとに試合も違い、一概に比較はできないが、チーム打率.350以上をマークしたのは6校。トップは関東大会4強の専大松戸だった。千葉県大会5試合すべてで6得点以上をマークし、関東大会初戦で11得点で快勝すると、春に続いて横浜(神奈川)を撃破。2発を含む長打力を見せつけての勝利でセンバツ出場を確実にしていた。

 2位の神村学園はレギュラー中5人が公式戦打率4割以上をマーク。近江には5割以上の打率を残した打者が2人もいた。

 この中で地区大会で優勝したのは崇徳、帝京、九州国際大付の3チーム。効果的に得点を挙げながら、東京、中国、九州を制していた。

 ちなみに21世紀枠の高知農(高知)が唯一の打率1割台の.179で最下位だった。

 一冬越えて、高校生も大きく成長する。昨年秋とまた違った打線となるチームも現れるだろう。今年は初めてDH制も導入されて、さらにチーム打撃力も上がることが予想される。聖地での球児の成長ぶりに期待したい。