<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇17日(日本時間18日)◇女子ショートプログラム(SP)…
<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇17日(日本時間18日)◇女子ショートプログラム(SP)◇ミラノ・アイススケートアリーナ
【ミラノ=藤塚大輔】メダル候補のアンバー・グレン(26=米国)が67・39点となり、SP13位と大きく出遅れた。
冒頭でトリプルアクセル(3回転半)を鮮やかに決め、出来栄え点(GOE)で2・06点の加点を獲得。この技だけで10・06点を稼ぎ、幸先よくスタートを切った。続くフリップ-トーループの連続3回転もこらえながら降りた。
ただ、最終3本目の3回転ループに落とし穴が待っていた。空中で体が開き、2回転で着氷。得点が無効になり、ジャンプ1本分が「0点」となった。
24年GPファイナル女王で全米選手権3連覇中のベテランがまさかの13位に沈み、キス・アンド・クライでは号泣。ミックスゾーンでも取材を受けず、険しい表情で素通りした。
表彰台圏内まで9・20点差と離された中、19日(日本時間20日)のフリーに臨む。
首位発進は初出場の中井亜美(17=TOKIOインカラミ)で78・71点。2位以降は今季で現役を引退する坂本花織(25=シスメックス)で77・23点、昨季世界女王のアリサ・リュウ(米国)で76・59点、初出場の千葉百音(もね、20=木下グループ)で74・00点と続いた。