前走ジャパンCでは12着に敗れてしまったものの、昨年はエプソムCで重賞2勝目を挙げたセイウンハース(栗東・橋口慎介厩…

 前走ジャパンCでは12着に敗れてしまったものの、昨年はエプソムCで重賞2勝目を挙げたセイウンハース(栗東・橋口慎介厩舎)。次走は中山記念(3月1日・中山芝1800m)への出走を予定しており、今朝18日はレースに向けた1週前追い切りを行っている。

 怪我から復帰した幸英明騎手が跨り、朝一番のCWで3頭併せ。古馬2勝クラス、古馬1勝クラスの2頭を追走して、最後方からという流れ。先頭がちょうどよいラップを踏んでいったことで淀みない流れをつくり、かなり引き締まった流れだった。

 3コーナーから4コーナーで前との差を詰めて、最後の直線で内から前2頭に並びかけるが、その時の速さはさすが。並んだと思うと、一瞬で2頭を突き放して、ラスト1F標識の時点ではもう3馬身くらいの差がついていた。それからその差を保ったままゴールして、きっちりと先着という内容。

 時計は6F78.0〜5F63.9〜4F50.4〜3F36.4〜2F22.8〜1F11.5秒。最後の直線に向いてから相手2頭に並ぶまで、追い抜くまでが速かったので、11.3秒から11.5秒と少し減速してしまったが、全体時計を考えると、十分な速さでまとめている。ちなみに6F時計は18日の一番時計だった。

(取材・文:井内利彰)