◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 事前(17日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7383yd(パー71)PGAツアー…

大会ホストのウッズは開催時期変更の検討を認めた(Tracy Wilcox/Getty Images)

◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 事前(17日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7383yd(パー71)

PGAツアーが水面下で進める来季スケジュールの見直しにより、カリフォルニア州リビエラCCでの「ザ・ジェネシス招待」が8月に時期を移し、プレーオフシリーズの一戦として行われる可能性が出てきた。タイガー・ウッズが会見で「選択肢のひとつとして、確かに検討対象になっている」と認めた。

大会ホストを務めるウッズは「フューチャー・コンペティション・コミッティー」の委員長として、ブライアン・ロラップCEOとともにツアー改革を主導する立場にある。「トップ選手の出場を増やし、競争を激しくさせること。段階的な導入となっていく可能性はあるが、2026年から27年にかけて現行から(少なくとも)一部が統合、または変更されていくことは確実」と話し、来季のツアー日程が様変わりすることを示唆した。

年始のハワイシリーズ消滅や、レギュラーシーズンのスタートが2月の上旬に行われるNFLのスーパーボウル終了後となる可能性も取りざたされている。韓国・現代自動車の高級車ブランド「ジェネシス」とのタイトルスポンサー契約を2030年まで延長することが発表されたこの大会は、1926年に「ロサンゼルスオープン」として創設。一貫してシーズン序盤の冬に開催されてきた。

ウッズは今週に入ってから連日冷たい雨が降る空を見上げ、「こんな天候にはならない。それが第一の理由。8月の南カリフォルニアは常にパーフェクトだからね」と8月開催のメリットを説明した。その上で「我々は選手を代表し、すべてのパートナーやファン、関係者にとって可能な限り最高の大会を作り上げようとしている。あらゆる可能性を検討中で、状況は日々変化する。あす同じ質問をされれば、答えが変わっているかもしれない」と話した。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/亀山泰宏)